創業110年。手づくりにこだわった御殿場ハムを製造している石川商店さんのご紹介です。
わたくし梅ちゃんも実際にお店へお邪魔して石川商店さんの石川社長に色々とお話を聞いてきました。
明治41年創業の老舗店
石川商店は明治41年に創業し、昭和初期ごろに御殿場に別荘を持つドイツ人フリードリュヒ氏に製法を教わったことで御殿場ハムが誕生しました。
肉本来のうま味を最大限に引き出すため、ひとつひとつの肉の大きさや弾力を確かめながらタコ糸でしばる。
汲み上げた富士山の地下水で塩抜きし冷却をする。気候に合わせ火を加減しながら燻煙する。
そして完成までひたすら待つ。といったことを日々繰り返してきた結果、現在の手づくり御殿場ハムというブランドを作り上げました。
生産者の思い・こだわり
動画でもご紹介させていただきましたが、石川社長(通称ヒデちゃん)とは十年来のお付き合いでして、非常に物腰の柔らかい、そして根がまじめな方です。
そんなヒデちゃんが常に気をつけていることは特に衛生面とのことです。
こんな時期だからこそ、味への思いはもちろんのこと、殺菌・消毒を徹底的に行い、消費者へお届けすることを第一に考えているそうです。
また、味に関して「一年を通じていかに同じ味を提供できるか」を課題として仕事に取り組んでいるといったお話を聞けました。
ハムといえば「御殿場ハム」というぐらいのブランドが確立されているのも、創業100余年を経てなお味への追求を惜しまないからこそなのだな〜と今回のインタビューを通じて感じました。
御殿場ハム梅ちゃんのおすすめ商品
そんな手づくり御殿場ハムの美味しい商品ですが、今回石川社長のご厚意もあり、動画で紹介させていただいた商品を販売することができるようになりました。
こちらのリンクから直接購入できますので、気に入った商品がありましたらぜひご購入ください。